ズルズルと先延ばしにしていたスマートホーム化。
もう、子ども達はすんなりと私の頼み事を聞いてくれる年齢ではなくなってきている。
機械に頼るしかないのだ。
本格的な冬が来る前に行動しておかねば、後々後悔しかねない。
そのため、先日のAmazonプライムデーでスマートホームの必須アイテムを購入しておいた。
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スマートホームってどんな事ができるの?
- 家中のリモコンをスマホ1つで操作できる
- 音声コントロールで家電を操作できる
- 外出先から家電を操作・確認できる
- 自宅に近づいたら自動で家電が操作し始める
- etc…
「アレクサ、ただいま。」、「OK,Google 電気を消して。」などのCMを見かけたことは ないだろうか。
まるで、映画ような近未来を感じるかもしれないが、スマートホームは少しずつ一般化され始めている。
疲れて帰宅すると自動でエアコンが稼働し、お風呂が焚かれている。
家が自分の帰りを待っていてくれるのだ。
出掛ける時に、「あれ?エアコン消したっけ?」「ヤバい!鍵閉めてくるの忘れた!」なんて日常茶飯事。
そんな時は スマホ1つでON/OFFの確認をすることができる。
長期旅行に行った時は、電気やカーテンを操作することで防犯に使うこともできてしまう。
私がやりたかったスマートホーム
- お風呂のスイッチON
- エアコンのスイッチON/OFF
- 布団乾燥機のスイッチON
- ストーブのスイッチON
外出先からお風呂を焚く
お風呂のスイッチは一番やりたかったスマート化。
(見た目は全くスマートではない。)
我が家は、外出先から帰ったらスグにお風呂に入ることになっている。
帰宅してからお風呂のスイッチを入れて、お湯が溜まるまでロスタイムが生まれてしまう。
それでは遅いのだ。
とくに、子ども達をお風呂場へ直行させたい。
リビングに行くとダラダラしてお風呂に入るのが億劫になり、なかなか動き出してくれなくなってしまう。
本当は浴槽の栓もスイッチを付けたいけれど、それは無理そうなので断念。
外出前に栓をしっかり確認しないと空焚きしてしまうので気を付けよう。
寝室エアコンのスイッチON
戸建ては、マンションに比べ、暑くて、寒い。
夏は、時より外の方が涼しく感じることもある。
外出先から家の空調を快適にしておけるのは勿論嬉しい。
しかし、私が必要としているのは寝室のエアコンのスイッチONだ。
3階にある寝室が灼熱部屋と化し、極寒部屋とも変貌する。
寝る時は快適に過ごしたい。
今までは、私と子ども達の3人でスイッチジャンケンをしていた。
それなのに、最近は子ども達が大きくなり “面倒” ということを覚えてしまったので、楽に事が進まなくなってしまった。
ふ~子育ては大変だ。
それがアレクサに頼むだけで済んでしまう。なんて画期的なのだ。
アレクサも、これでやっと我が家の仲間入りと感じるだろう。
布団乾燥機のスイッチON
冬場はとくに布団乾燥機が手放せない。
今年の春先に長年使っていた布団乾燥機が壊れてしまったので、新しい布団乾燥機を迎えた。
布団を乾燥させる目的というより、布団をホッカホカにして、冷えた体を包み込んでくれる状態にするためだ。
極上の気分になれる。
これもアレクサに頼むと、まるでお手伝いさんのように頼み事を聞いて布団を温めてくれる。
何て最高なの!!
1階ストーブのスイッチON
我が家では、1階の玄関前にストーブを置いている。
玄関は冷たい空気が漂っているので浴室、脱衣所もヒンヤリ度がスゴイ。
ヒートショックも心配だ。
階段を仕切る壁もドアもないので、1階を温めることで家全体を暖かくすることができる。
私も子ども達も寒いとなかなか布団から出られない。
朝、起きた時に布団に入りながらストーブをONにするだけで、スムーズに行動することができるのだ。
ストーブは下にローラーを付けて、作業部屋に運ぶこともできるようにしているので早朝作業するときも活躍してくれる。
我が家のスマートホーム化に必要だったモノ
- SwitchBot ボット(物理ボタン用)
- SwitchBot Hub Mini(外出先からの操作)
- Wi-Fi環境
- Amazon Echo Dot(音声操作用)
私が購入したスマートホーム機器はSwitchBot Hub MiniとSwitchBot ボット。
SwitchBot ボットは物理的なスイッチを操作したい時に使える便利なモノ。
長押し(秒も設定可能)もできるし、スイッチを引っ張ることもできちゃう優れもの。
BluetoothやWi-Fi経由でスマホでON/OFF、タイマーでON/OFFを行うことができる。
しかし、これだけでは音声操作・外出先から操作することができない。
音声操作、外出先からスマホで操作、赤外線リモコンの操作をするにはSwitchBot Hub Mini(ハブ) が必要になってくる。
赤外線は壁を通ることができないので、使用したい部屋に1つ1つに設置しなくてはいけない。
Wi-Fiの電波が届きやすい場所に設置するのが良いと思われる。
アレクサと連結させるには、アレクサアプリで設定できる。
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スマートホーム化するにはWi-Fi環境やBluetoothが必要になる。
音声操作するためには、スマートスピーカーも必要。
音声コントロールはAlexa(アレクサ)、Googleアシスタント、Siri(シリ)などから選んぶことができる。
まとめ
スマートホーム化にしてしまうと、子ども達も動かなくなることが当たり前になってしまい、悪い影響にならないか心配していた。
しかし、未来のことを考えてみると子ども達が大人になる頃には、こんな事は当たり前になっていて生活の一部になっているだろうと考えた。
5Gの普及が加速することによって、IoTも一気に進むだろう。
なんたって、快適なのだ。
SwitchBot以外にも多くの会社が参入していているので、今後 他の製品も試してみたいと思っている。
最高だよ。