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毎日使いたくなる『子育てにちょうどいいミシン』。マスク作りに最適

マスク不足が話題になっているが、幸い我が家にはコロナ以前に購入したマスクが数枚ある。

今は外出することもないし、使う機会はとても少ない。

しかし、学校が再開したらマスクは常に必要となるので数枚作っておきたい。

更に息子の小学校入学により、バッグや防災ずきん入れなどの製作も必要となった。

もちろん、市販でも買えるけどデザインが気にいるものが少ない。

上手いとは言えないが、裁縫や編み物が好きな私は好きな柄の布を使って作りたい。

子どもの為というより、自己満の域。

製作するためには、どデカいミシンを物置きから取り出す必要がある。これがとても億劫なんだ。

億劫ゆえにミシンを使う機会は日に日に少なくなり、年1回ほどの使用となっていた電動ミシンに別れを告げ、コンパクトでミニマルなミシンに新調した。

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『子育てにちょうどいいミシンMM-10』レビュー

サイズ 横29.4cm×高さ26.5cm×奥行11.5cm
重さ 約2.1kg
電源 ACアダプター or 単三電池4本(別途)
付属品 糸コマ、糸コマ押え、針、ボビン、糸通し器、
ボタンホール押え、針板ドライバー、QRコードシール、
スマホスタンド、子育てにちょうどいいミシンレシピ、
ACアダプター、フットスイッチ、取扱説明書、保証書
保証期間 1年間

オプションで「刺繍キット」を3,300円で付けれますが、私は使わないので購入しませんでした。

子育てにちょうどいいミシンの縫い目ダイヤル

ステッチは直線縫い、ジグザグ縫い、ボタンホール、パッチワーク、裾上げの5種類12パターンができる。

縫い目のmm単位や幅などを細かく選ぶことはできない。

子育てにちょうどいいミシンのスピード調整

スピード調整が2段階しかないので、付属品のフットコントローラー(フットスイッチ)で微調整することをオススメする。

子育てにちょうどいいミシンの糸調整ダイヤル糸調整ダイヤルが付いていて、薄手や厚手の布に応じて糸の張り具合を調整できる。

糸を通す順番が一目で分かるようにピクトグラムによって描かれている。

下糸も作れるので安心。

糸の順番はQRコードシール(付属)を読み込めば簡単に動画で確認可能。

ミシンの右側面には電源のON/OFFスイッチ、後ろ側には電源コードジャックとフットスイッチジャックが付いている。

ミシンの裏には単三電池4本を入れる場所があり、ACアダプターを使用可能なので、場所を選ばないし、気軽に使うことができて嬉しい。

電池使用時の持続時間は、デニム2枚重ねで約1時間。裾上げ程度なら可能とということかな。

インテリアの一部になるミシン

インテリアの一部になるミシン

よくある丸みを帯びた白いミシンは家庭的な香りが漂ってくるけど、「子育てにちょうどいいミシン」は黒を基調として無駄な装飾がないミニマルなデザイン。

棚にポンっと置いておくだけでもインテリアの一部となり、オシャレ感が増し増し。

リビングに置くと、子どもが触ってしまわないか心配もあるけれど、針部分を覆い被せるようにスマホスタンドを針ガードとして付けておくことができる。

棚に縦向きで置けるサイズ感

子育てにちょうどいいミシンは30㎝の棚に置ける

「ミシンは大きいし、収納場所がない。」なんてことを考えなくていい。

奥行30㎝の棚に置いても、縦向きにできる。

縦向きでこのサイズ

書類や子どもの教科書を収納している無印良品のポリプロピレンファイルボックスの横に置くと、そのコンパクトさが伝わるかな。

以前使っていたミシンの置き場所に置くとこんな感じ。

こんなに大きい場所を占領していた前ミシン。買い換えて本当によかった。

『子育てにちょうどいいミシン』の使い心地

糸通し器を利用

自動糸通し機能は付いていないから、付属の糸通し器を使って通すことになるけれど、針穴も大きめなので手で入れるのも全く問題ない。

ちゃんとLEDライトは付いているので、手元の視界はハッキリ見える。

コンパクトなのはいいけど、手がちゃんと入る?縫いづらくない?と不安だったが、全然大丈夫だった。(私の手は男性と同等に大きい)

縫いパターン(表)

縫いパターンはこんな感じ。(適当に縫ったので曲がっている)

直線縫いの一番目が細かい部分でスピード調整をした所がガタついてる。

縫いパターン(裏)

裏はジグザグの切り替え部で少し絡まっているけど、まずまず縫えている。

返し縫いも問題なし。

今までボタン穴を縫う時は、完全自動だったので少し戸惑ったけど「子育てにちょうどいいミシン」では、3つのパターンを使って作り上げる方法だった。

左右で布を引っ張りながら縫ったからか、ちょっと差が出てしまった。

ガーゼ、ジーンズ、タオル地の3枚重ねまでは絡まることなく、縫うことができた。

しかし、厚手の布を縫う際、たまに縫い始め直後に止まることがあった。

糸を通し直すと縫えるので問題ないけれど、頻繁に起こったら面倒かもしれない。

布地の厚さによって、糸の張り具合が変わってしまい調整が必要な場合がある。

ジーンズの縫い合わせ部

ジーンズの裾上げ時の縫い合わせ部分では、分厚過ぎて押さえバーを上げて縫わないと布が入らない。

更に布が硬くて針が刺さらないので、手動で回して針を進めていく必要があった。

バーを上げているので、ガタガタ&糸間隔がおかしくなっている。

裏もガタついているけど、絡まってはいない。

口コミで「音がうるさい」という声があったが、私としては許容範囲でそこまで気にならない。

高いキーン!という音ではなく、低めの機械音という感じ。

赤ちゃんのお昼寝時には起こしてしまうかもしれないな。

上糸が抜けやすい、下糸が絡まりやすいということもなかった。

本番前にいらない布で練習した方がいい。

他に難点があると言えば…

糸の毛が目立つ。

まとめ

以前使っていた電動ミシンは色々な機能が付いていたり、細かい調整も当たり前のようにできていた。

しかし、簡単な服(スカート、ズボン、甚平など)やバッグなどを作る際に多彩な機能は必要がなかったんだ。

物置きの棚から約4.5kgのミシンをリビングに運んで色々セッティングする動作を避けていた。

「子育てにちょうどいいミシン」はモノ作りをするときの重い腰を上げてくれる。

作りたい欲がどんどん増えていく。

休校中で暇している6年生の娘も俄然やる気。

マスク作りは娘に託そう。

電動ミシンは安くても2〜30,000円代のモノが多いが、「子育てにちょうどいいミシン」は10,000円とかなり手が出しやすい金額。

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