iPadを買ったら、同時購入するのがApple Pencil。
今月、やっと子供たちの学校からiPadが配布されてた。
小学2年生の息子は、「翌日の時間割と持ち物」の写真を撮るだけにしか活用されていないようだ。
授業で使うことがないのに、毎日重たいiPadセットを持ち帰ってきている。
中学1年生の娘は、近々課題などで使うらしい。
そんな娘のためにApple Pencilを買ってあげよう!とはならない。
15,000円もするモノをポンっと買ってあげるわけがない。
それでも、勉強を頑張っている娘が快適にタブレット学習をさせてあげたいと思うのが親心。
そこで、約3,000円と1/5の値段でApple Pencil似のタッチペンを購入してみることにした。
Hommieタッチペンの機能
Hommieのタッチペンの機能
- パームリジェクション機能
- 傾き感知機能
- 1.0mmのペン先
- 交換用チップ(ペン先)2つ付き
- 充電時間1~1.5時間
- 5分スリープモード
- ペンキャップ・ダストキャップ付き
パームリジェクション機能が付いていると、手を画面に置いた状態でタッチペンを使用できる。
傾き感知機能は、タッチペンを使う時の角度によって太さが変わる機能。
チップ(ペン先)は、細いほどズレが生じづらいので、文字や線が書きやすくなる。
チップは使い方によっては、削れたり破損してしまうこともある。

充電時間は1~1.5時間すれがフル充電が可能だ。
フル充電で約10時間の連続使用することができる。
(もっと長時間可能な製品もあったが最低ラインとして妥協した部分ではある。)
充電時間を節約するために5分間のスリープ機能が備わっている。
子ども達のことだから、スイッチをONにした状態で放置する可能性が高いので嬉しい。
5分間って短くない?と感じるかもしれないが、案外使っている気にならない。
負担にも感じなかった。シャーペンの芯を出す感覚。
ここまでは、他のタッチペンにも搭載されていることが多い。
しかし、Hommieの最大の特徴はペンキャップとダストキャップが付いている点。

そして、ダストキャップ!
これは嬉しい。
学校で利用するということは、家以上にホコリやチリ、砂などが多い環境。
故障の原因ともなり得るので防げるなら防いだ方がいいのだ。
Apple PencilとHommie比較
| Apple Pencil(第1世代) | Apple Pencil(第2世代) | Hommieタッチペン | |
| 長さ | 175.7mm | 166mm | 162mm |
| 直径 | 8.9mm | 8.9mm | 9.6mm |
| 重さ | 20.7g | 20.7g | 13g |
| 充電時間 | 約1時間30分 | 約30分 | 約1時間30分 |
| 使用時間 | 約12時間 | 約12時間 | 約10時間 |
| 充電方法 | Lightning | ワイヤレス | USB-C |

と全体の長さは、Apple Pencil2とHommieはほとんど変わらない。

Hommieは13gという軽さで、手に負担を感じない。


Apple Pencilを接続させたiPadでHommieを使用するときは、Bluetooth設定のApple Pencilを接続解除しないと使えない。
充電は、USB-Cケーブルを挿して充電しなくてはいけない。
その点、Apple Pencil2はiPad Air4の側面にピタッと磁石でくっつけてワイヤレス充電できるから非常に便利。
ちなみに、Hommieにも磁石が入っているので、ipad ProやiPad Airの側面に固定することは可能。

赤いペンは筆圧、黄色のマーカー、青のクレヨンはペン角度によって太さを変えられる。

一番気になるであろう書き心地は、メモ書きやノートとして文字などを書くとしたらApple Pencilと比べて全く劣ることがない。と言えるだろう。

むしろ、ペン先がHommieの方が細く、軽いので筆が捗る捗る。
娘も喜んでいるので良かった。
もう一つ良さそうなタッチペンを発見。
キャップは付いていないが、チップが3つ付いている。
ちなみに、文字を書きまくるときはペーパーライクフィルムを使うと便利。
紙に書いている感覚でペン先が滑らないのでとても書きやすくなる。
私は脱着式のペーパーライクフィルム【Paper PRO】を使用している。



























