新型iPhoneが発売されてカメラの質はまた上がり、ボケを調整できるようになって一眼レフカメラで撮ったような写真を撮ることができるようになったと話題になりましたね。
わざわざ高いカメラを買わなくてもスマホ1台で何役もこなしてくれる。
写真重視のインスタなどが流行っていることで大量の写真を撮ることが増えた人も多いはず。
また、結婚して子どもができると写真が一気に増えるんですよね。
特に1人目の時は。
スマホで手軽に取れるようになったのはイイけれど印刷するのが面倒になって後回し。
昔みたいに手作りアルバムを作っている人が減って、本みたいにしっかりしたフォトブックに移行する人も多くなってきていますね。
フォトブックは自分で写真を選べることもできるけど、AIが大量の写真の中から良い写真をピックアップして何もしなくても良い領域まできてるのが凄い。
ノハナはスマホで撮った写真を毎月1冊無料でフォトブックにして作ってくれるのでとても便利だし、周りのママ友も使っている人がかなり多いです。
私はそれさえも怠っている…。
なのでiPhoneは写真や動画で容量がパンパンです。
ハードディスクを使わなくなった
ハードディスクを購入して保管していたのですが、ケーブルを繋げることも面倒に…。使わなれなくなったハードディスクは現在、テレビに繋げて番組の録画用として活躍してくれています。
ハードディスクって結構丁寧に扱わなくちゃいけなくて、少しの衝動で中身が傷ついてデータ全部消えることもあります。気を付けましょう。
クラウドサービスを使うようになった
2年ほど前からクラウドサービスを利用することにしました。
クラウドサービスはネット上にデータを保管するサービスです。
友達にGoogleフォトだとスマホで撮った写真が自動でクラウドに保存されるから楽だよ~と言われてすぐさま活用していました。
が、問題が。
GoogleフォトはAndroidスマホには元々入っていて、アンインストールすることが出来ない端末もあります。(無効化はできます)
私が前使っていたAndroidスマホを娘にあげたので、写真が同期されて全部見れる状態になってしまいます。
娘はスマホを持ち歩いて友達と写真を見たりするので全部見られるのが嫌なので利用するのをやめていました。
Googleアカウントを変えればいい。と思っている方もいると思います。
まだ小学4年の娘にはスマホが早いと思っているので、Googleアカウントを私のにすることで使用履歴を確認するようにしています。
最終的には色々検索していて面倒に使わなくなりました(笑)
増えていくクラウドサービス
たくさんクラウドサービスは登場していますが、一般的に知られているのはAppleが提供しているiCloudやGoogleフォトですよね。
iCloudの容量は値段によって変わるのですが、無料で使える容量は5GBまで。写真以外のデータだけですぐに埋まってしまいます。容量がいっぱいですと通知がやたらきます。
Googleフォトは写真は無制限に保存することが可能ですが、動画は無料で15GBまで保存できます。
しかし、Gmailなどの容量も一緒に保存されているらしく容量がいっぱいになるとGmailの送受信が出来なくなってしまうんですよね。
消去するのが大変でした。
私は無料分の容量だけだと全く足りません。月額料金を払うのも少し躊躇。
AmazonPhotosの存在を再確認
最近読んだ「Amazon」でAmazonPhotosの存在を再確認。
(2024/12/26 01:09:40時点 Amazon調べ-詳細)
Amazonプライム会員なら誰でも使うことができるクラウドサービスですが、使っていない人が多い。
私もその一人でした。
AmazonPhotosはGoogleフォト同様に写真を無制限で保存することができます。
Googleフォトとの違いは、画像を圧縮しないで保存できるという点。画像の劣化などを防ぐことができます。
圧縮すると画像の質が悪くなる可能性があります。
一般的に写真を撮るとJPEGやPNGという画像モードで保存していると思うのですが、一眼レフなどを利用している人は画像加工時にも画質の質が落ちないRAWで保存している人がほとんどだと思います。
AmazonPhotosはRAWファイルで保存することができるのでカメラ好きの人にもオススメできる。
家族だと5名まで一緒のフォルダに保存することができるので、家族だけの写真を家族共有フォルダに保存してシェアしています。
AmazonFireTVstickでも見ることができるので、テレビをスマホに繋がずに子ども達が見たい時に楽しんでいます。
動画は5GBまでの上限があるので、上限に達したら他のサービスを利用した方がいいかもしれませんね。
クラウドサービスを比較
料金が月額と年額が混ざっているので注意してください。
AmazonPhotos | Googleフォト | iCloud | |
年会費 | 3,900円/年 | なし | なし |
料金 | 5GB 無料 20GB 800円/年 50GB 2,000円/年 100GB 4,000円/年 200GB 8,000円/年 500GB 20,000円/年 1TB 40,000円/年 |
15GB 無料 100GB 2,500円/年 200GB 3,800円/年 2TB 13,000円/年 10TB 13,000円/月 20TB 26,000円/月 30GB 39,000円/月 |
5GB 無料 50GB 130円/月 200GB 400円/月 2TB 1,300円/月 |
(AmazonPhotosはAmazonDriveの中に保存されます。)
2段階認証でセキュリティを強化
写真をネット上に保存するとなると流出が気になりますよね。
Amazonアカウントは2段階認証の設定を行うことができるので鍵を2つ付けてることができます。
自分が開くとき面倒に感じることもあると思いますが、絶対的に流出したくない人は設定しておくべきですね。
2段階認証の設定方法
Amazonphotosだけをセキュリティ強化することができないので、Amazonアカウント全体をセキュリティ強化していきます。
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STEP.1「メニュー」⇒「アカウントサービス」⇒「ログインとセキュリティ」
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STEP.2「高度なセキュリティ設定」⇒「2段階認証の設定を開始」
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STEP.3「ショートメールor電話を選択し、電話番号を入力」⇒「届いたコードを入力」ココでは、下の認証アプリを選択してもOKです。
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STEP.42個目のコード取得設定をする。「認証アプリを選択」第1手段の時に認証アプリを選択した場合は、2つ目にショートメールor電話を選ぶことになります。
2つの手段を設定しておかないと、スマホを落とした時や破損したとき開けなくなってしまうのでバックアップ用に必要な設定です。 -
STEP.5
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STEP.6手動で登録する方法「QRコードの下にあるコードをコピー」⇒「Google Authenticatorを起動」⇒「+」⇒「手動で入力」⇒「キーにコピーしたコードを張り付ける」
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STEP.7QRコードで登録する方法「パソコンなどでQRコードを出す」⇒「Google Authenticatorを起動」⇒「+」⇒「バーコードをスキャンする」
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STEP.8「一定時間だけ出現する6桁のコードをタップ(コピーされる)」⇒「コピーしたコードを貼り付ける」
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STEP.9「2段階認証を設定」で完了
頻繁に使っているスマホやパソコンで毎回2段階認証用のコードを求められたくない場合は、その端末だけをコードが求められないように設定することも可能です。(緑枠のチェック)
いつでもチェックを入れるだけで、次回からコードを入力しなくてよくなります。
2段階認証の解除方法
Amazonの2段階認証を解除する方法はとても簡単で、無効化にするボタンを選択するだけで解除できます。
さいごに
2段階認証をしてもネット上に写真を保存するのはコワいわ。という方は、ハードディスクやCD-R、USBなどに保存する方がいいと思います。
私も動画が無料で手軽に保存できる方法を探して途中なので、1TBのUSBに保存しています。
良いサービスを見つけたら紹介していこうと思います。
P.S.
子ども達もカメラを構えることが増えてきました。
カメラ小僧になるのが楽しみです。