コロナが流行り始めた当初、学校が臨時休校になり、勉強の足りなさが気になって進研ゼミ・スマイルゼミ・月刊ポピーの3種類をお試し勉強させてみた。
長女は3つの通信教育の中から進研ゼミのタブレット講座を選び、6ヶ月以上の継続でタブレットを無料で貰うことができた。
そして、来年4月から中学生になるにつれ、中学講座用に新しいタブレット『チャレンジタッチNeo』が12月20日に届いた。
これも無料で貰える。ベネッセは太っ腹だ。
チャレンジタッチNeoがどんな感じなのか見ていこう。
『チャレンジタッチNeo』レビュー
サイズ | 187mm×267mm×15.3mm |
重さ | 約650g |
ディスプレイ | 10.1インチ(1920×1200) |
タッチパネル | 静電容量方式 |
ペン入力 | 電磁誘導方式 |
容量 | 16GB |
カードスロット | microSDカード(SD,SDHC対応) |
カメラ | 前面500万画素、背面500万画素 |
無線LAN | Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)、 周波数帯域(2.4GHz/5GHz) |
バッテリー | リチウムイオン電池(充電式) 専用AC電源アダプターで充電 |
端子 | MiniUSB端子、 3.5mmイヤホンジャック |
スペックを見てみると、チャレンジタッチ3より良いモノになっている。
ディスプレイサイズは同じだが、解像度が良くなっているし、パネルがザラザラ→ツルツルになったので画面が見やすくなっている。
オンライン講座も始まるので見やすくなっていて良かった。
タッチパネル方式も、タッチパネル抵抗膜式→静電容量方式に変わっていて、反応速度も上がっているようだ。
ペン入力方式も、感圧式→電磁誘導方式に変わったことで、手をディスプレイに付けながら文字を書けるようになったのが、娘が一番喜んでいるポイントだった。
スマイルゼミ(白)と丸っ切り同じ形にしてきたな。
付属されていたカバーは、デザインも使い勝手もちょっと私好みではない。
しかし、付けないと本体パネルにバリがあって何か痛いから付けておくか。
タブレットで動画を視聴する時の角度固定はできるが、タッチペン使用時の角度固定はできない。
逆にカバーをつけることで、逆に斜めってしまう。これは改良が必要レベルだ。
強いて言えば、ペン収納は上部だけ柔らかくなっているので、曲げて取り出しやすくしたのは、アイディアとして良い点。
『チャレンジタッチ3』を初期化する。
4月号から本格的にチャレンジタッチNeoに移行されることで、今まで使っていたチャレンジタッチ3が不要になる。
初期化してAndroidタブレットとして使おうと思っている。
- チャレンジタッチ3の電源OFFする。
- 電源ボタンとホームボタンを同時に長押しする。
- 電源が入り、ベネッセのロゴが表示されたら電源ボタンのみ手を離す。
- 「工場出荷状態に戻しますか?」が表示される
- 音量ボタンで「はい」を選択する。
- 電源ボタンを押すと「決定」できる。
- 「工場出荷状態に戻しました」が表示されれば完了。
Android化にしたら、YouTubeやゲームアプリなどを入れることができる。
画面がすりガラスの様にザラザラしているので、やっぱり映像系は少し見づらいけどね。
まとめ
6年生になりたての4月から進研ゼミを始めているが、予習復習がちゃんとできている様子だ。
担任の先生にもちゃんと理解できている。とお墨付きをもらった。
本人も授業中に色々答えることが出来て嬉しいらしい。
中学生講座では、小学生講座と内容が打って変わり、応用問題やオンライン指導、チャット質疑などが盛り込まれている。
中学になると中間テスト・期末テストがあるのが懐かしい。
よく一夜漬けで暗記を頑張ったものだ。
部活が始まり、忙しくなる娘がチャレンジタッチだっけでどれくらいの成績を取るのか少し楽しみな部分でもある。
塾などに入れる予定は全くなかったが、本人が楽しく勉強できるのであれば継続していこうと思っている。