2020年1月に楽天モバイルが大手キャリア枠に入り込み、1年間無制限全て無料という大胆なキャンペーンを打ち出したとき、私もRakuten Miniを購入してキャンペーンに参加した。
iPhone12 miniを購入してからRakuten Miniは息子専用機となり、未だ契約は続いている。
私自身はワイモバイルを使っていて、娘(小6)のスマホはシェア回線で利用していた。
しかし、いつの日からか「シェアプラン+980円」という金額が上乗せされていて請求されていた。
契約時は無料だったはずなのに。
だいたいキャンペーン適応時期やマイモバイルのUIが非常に分かりづらく、見づらい。
これを機に、娘用の楽天アカウントを作り、子供名義で楽天モバイルを契約した。
楽天モバイルを子供用に未成年者契約
娘も1年間は無料で使いたい放題。
(1年間無料キャンペーンは2021年4月7日で終了してしまった。)
そして、4月1日から新プランRakuten UN-LIMIT Ⅵが始まったので、通信量が1GB超えなければ0円で利用できる。超えたとしても980円に収まるだろう。
大手キャリアが出してきている新プランは大容量が格安になるのだが、我が家にはまだ大容量のGB数は必要ない。
使わない分、安くしてくれる方がよっぽど嬉しいのだ。
楽天モバイルはうまい具合に私のニーズに答えてくれている。
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未成年者の契約は店舗のみ
子供名義で契約する時に注意しなければいけないのが、18歳未満の未成年契約は楽天モバイルショップの店頭のみでしか行えないという点だ。WEBでも契約できるようになった!
楽天モバイルの店舗(家電量販店内の楽天モバイルでもOK)まで出向かないといけないので面倒だし、近くにないと悲惨だ。
オンライン上で途中まで契約内容を記入し、店舗で最終契約するのが効率よく時短になる。
すでに楽天モバイルに加入している私からの紹介キャンペーンで、楽天ポイントをもらうことができた。(現在はキャンペーンが行われていない)
18歳未満はフィルタリング契約必須
18歳未満の契約者には青少年インターネット環境整備法に基づいて「あんしんコントロール by i-フィルター」の契約が必須になっている。
ワイモバイルでは無料のサービスだったが、楽天モバイルでは月額330円で加入しなければいけない。
これは、契約後にフィルタリング・サービス不要申出書を提出して解約することが可能だ。
私も後で「あんしんコントロール by i-フィルター」を解約しようと思っていたが、その考えを直ぐさま捨てることとなった。
今まで、娘にAndroidスマホを使わせていたが、中学入学祝いとして、ずっと頼み込まれていたiPhoneに買い替えることにした。
Apple IDもファミリー共有でペアレンタルコントロールでスマホ使用時間やネット検索の制限などの設定もした。
しかし、このペアレンタルコントロールが勝手に設定が解除されてしまう現象が起こる。
娘には分かり得ないパスワードを使っているので娘が自力で解除したとは思えない。
実際に設定途中でも勝手にOFFに切り替わってリセットされてしまう。
これは本当に使い物にならないのでAppleさんに改善してもらいたい。
↑現在は、アップデートによって改善されている感じ。
解除されている隙を狙って、娘は友達と色々なモノを検索したり過激な漫画を開こうとしたりしていた。これは困ったもんだ。
ここで「あんしんコントロール by i-フィルター」の出番がやってきた。
「あんしんコントロール by i-フィルター」では、利用できるサイトやブロックしたいサイトのURLを登録することができるようになっている。
また、年齢に応じたフィルタリング設定やオリジナルの設定も可能。
検索時にブロックされたサイトや検索単語を親が見ることもできる。
Androidだとアプリの利用時間制限や位置情報も管理可能。
これらの設定は、スマホに「あんしんコントロール by i-フィルター」のアプリをインストールした後、アカウント登録時に設定したメールアドレスに届くログイン用のURLから入ることができる。(https://i-filter.jp/login)
i-フィルター
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https://network.mobile.rakuten.co.jp/assets/pdf/manual/i-filter_iOS.pdf
シリアルIDは、my楽天モバイル→契約プランを表示→あんしんコントロール by i-フィルターの横にある【 i 】をクリックするとシリアルIDが書かれている。
今後、ネット検索はフィルターアプリを使うことになるので、Safariはペアレンタルコントロールで利用不可にしてしまおう。
さいごに
楽天モバイルの弱点は、なんたって電波だ。
23区内に住んでいる分には、不便を感じることはないが実家がある八王子付近や山梨まで遠出したときは電波が激弱だった。山道や高速で電波が入らないことも多々。
キャリアの電波を借りることとなる。
契約前に通信エリアの確認はしておいた方が良い。
徐々にエリアが広がっているので、今後に期待しつつ使っていきたいと思う。
子供用としてだけではなく、サブ機やiPadセルラーモデル用として使うのもあり。
保護フィルターに関しては、iPhoneの機能が不十分だったので「あんしんコントロール by i-フィルター」を利用しているが、子どもがAndroidスマホの場合、Googleファミリーリンク(フィルタリングアプリ)を利用すれば無料で同じような機能を使うことができる。
フィルターを設定して一安心しているが、子供と云うものは あの手この手を使ってガードを潜り抜けようとするものだ。
子供にスマホを持たせている親御さん方は、色々な対策で四苦八苦していると思うが一緒に頑張ろう。
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