いや〜とうとう買ってしまった。HHKB。
手を出してはいけないと分かっていたよ。
でも、使ってみて分かったんだ。
メチャクチャ良いって。
何が良いって?
打鍵感。言うまでもないよね。
これを使い始めると他のキーボードが使えなくなる。という意味が分かってしまったんだ。
WindowsとMacが併用できちゃう。
キーボード本体の裏に隠されているDIPスイッチで、簡単にWindowsとMacの切替やカスタム設定ができてしまうんだ。
DISスイッチ | キー | OFF | ON |
SW1 | Winモード | Macモード | |
SW2 |
Control
|
Ctrl | 英数 |
左Fn | Fn | Ctrl | |
SW3 |
BS
|
BS | Del |
SW4 |
↑
|
↑ | Shift |
↓
|
↓ | ◇ | |
←
|
← | Del | |
→
|
→ | Ctrl | |
SW5 | 左◇ | ◇(Windows) | Alt |
左Alt | Alt | ◇(Command) | |
SW6 | 省電力有効 | 省電力無効 |
このDIPスイッチは、HHKBのタイプ別で少し仕様が変わるよ。
私が購入したのは、HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列。
今まで使用していた竹キーボードはUS配列だったから、Enterキーが少し遠くに感じたけど、あっという間に慣れたから大丈夫。
かな・英数切替や矢印キーも頻繁に使うから日本語配列にしてみたよ。
やっぱり全てのキーがカスタマイズできるから、キー数が多い方が便利なんだよね。
全てのキーがカスタマイズできちゃう。
HHKBは、キー配列にちょっとクセがあるけど、慣れたらとっても使いやすい配置だよ。
さらに、格キー達を自分好みに全部カスタマイズできるっていうのが最高なんだよね。
HHKB ダウンロードサイトからHHKBキーマップ変更ツールをPCにダウンロードして、PCとHHKBをUSB-Cケーブルで繋いでから画面上で好きな場所に配置していくだけだkら簡単だね。
ちなみに、USB-Cケーブルは付属されていないから自分で準備しないといけないんだ。親切じゃないね。
単三電池2本で動いているから仕方がないか。
図面の仕事(Windows)では、Deleteキーを押しまくるので、使わなそうなキーを2つDeleteに変更できて大満足を通り越して白目になっちゃってるよ。
しかも、Macを使用する時はBluetooth接続を切り替えた時点でMacモードに切り替わっているのも驚きだよね。
ちなみに、DIPスイッチの設定よりキーマップ変換ツールの方が有効になり上書きされてしまうので少し注意してね。
チルトで高さ調整可能
チルトの高さが3段階調整できて、角度が変えられるよ。
HHKB自体に高さがあるキーボードだから、手首や有鉤骨(ゆうこうこつ)付近が痛くなってくる人も多いかもしれない。
そんな時は、パームレストを使うと快適な状態になるんだ。
本当は木製モノの方が見た目が好きなんだけど、クッション性がある方が手に負担がかからないから機能性重視で購入したよ。
まとめ
2年以上迷って購入したHHKBなんだけど、なぜもっと早く買わなかったんだ。と後悔しているよ。
キーを打つ指が舞を上げながら喜んでいるんだ。
ガジェットに興味がない旦那には「35,000円もするキーボード!?」と完全に引かれてしまったけど、私にはコレが必要だって気づいた。
iPad Air4を仕事で使うようになって、iPadでも使えるキーボードを求めていたのも購入したキッカケだね。
私の望みを叶えてくれたHHKB。
もし、アナタが購入を迷っているなら心からお勧めしたいと思うよ。買っちゃえ。