自粛生活が続き、テレビでもDIYの特集が増えて、子ども達の ”何か作りたい” 欲が高まっていた。
そこで、子ども達に私のデスクを作ってもらうことにしました。
ホームセンターに行くのも躊躇していたので、子ども達は大喜び。開店直後に買い物を済ませてきました。
リビングの一角にある私の本業スペース幅は800mmなので、パイン集成材450mm×910mm×18mmを購入して、800mmにカット。
まずは、紙やすりで表面や角を削っていきます。結構ツルツルな状態で売られているので、表面は#240と#400で大丈夫。
角は丸めるために#80、#120、#180、#240、#400で削っていきました。
紙やすりは表面を滑らかにするだけでなく、木材に傷を付けてオイルが馴染みやすくさせる効果もあります。
ヤスリがけが終わったら、固く絞ったウエス(布)で木粉を拭き取っておきましょう。
次は木材保護や仕上がりを良くする為にオイルを塗っていきます。
色を付けるか迷ったんですが、無色の木目だけ浮き上がらせてくれる木彫オイルを使うことにしました。
子ども達がハケで塗っていき、私はウエス(布)で拭き取っていきます。
まだ梅雨中だったので、1日乾かしてました。
毛羽立ってきていたので、#400で軽く擦り2度塗りしていきます。
次の日は、コップなどを置いても大丈夫なように耐水性を少し高めていきます。
子ども達でも気軽に塗れるように蜜蝋クリーム(ワックス)を使いました。
肌に付いても大丈夫です。安心。
家中の木材家具や床のケアとして普段使いできるので、買っておいて損はない。
少しずつ馴染ませていき、2時間ほど乾かしたら表面に浮き出ている油分をフロスで拭き取っていきます。
1日乾燥させて、しっかり乾拭きで磨いていくとツヤツヤサラサラになっていくのが心地よい。
これで天板は完了。
IKEAのオンラインショップで竹製の脚(HILVER ヒルヴェル)を購入。
脚の裏は良い意味で竹そのまま。
以前、間違って購入してしまい余っていた2×4材用のクッション材を利用していきます。
シールになっているので、使いやすい。
丸く切り取って脚の裏に貼り付けて、床の傷防止をします。
天板固定は5点止めでき、4×25mmのビスも付属されています。
私の購入した天板は厚さ18mmなので、4×16mmの皿ビスを使っています。
3mmのドリルでビス穴を開けてからビス打ち。
1回手本を見せてアドバイスしてから、子ども達に頑張ってもらいました。
角も頑張って削っていて、仕上がりもツルツルで満足。
竹製キーボード&マウスも馴染んでくれています。
もう少し竹色に合わせても良かったかもな。
蜜蝋クリームの効果が取れてきたらブライワックスのハニーを使ってみようかな?と思っています。
ブライワックスより、蜜蝋の方が耐水性が高いようなので迷い中。
パソコンなどを設置して、子どもたちも大満足!
配線類は今後キレイにしていきたい!