そろそろ暑苦しい夏がやってくる。
6月に入ってから日差しも強くなって、外に出るだけで汗ばむような日が多くなってきた。
家の中も暑くなってきたので、コンパクトサイズのクリップ式扇風機を購入したのだがコレがめちゃくちゃ便利だったので紹介しよう。
リスカイ「クリップ収納ファン」レビュー
ファンカバーのサイズは、直径18cmと絶妙なサイズ感。
収納する時は、全長21cmまで折り畳むことが出来る。
32cm〜54cmまで高さ調整することができ、ポールを伸縮した位置からズレ落ちてくることはない。


家の中だけでなく車のアシストグリップなどに固定して使うこともできるだろう。




背面にボタンあり、ON・OFF・風量・首振りが1つのボタンに集結されている。
| 1回押す | ON・弱風 |
| 2回押す | 中風 |
| 3回押す | 強風 |
| 4回押す | OFF |
| 1.5秒長押し | 首振り(青ランプ点灯) |
クリップ収納ファンの重さは520gで、台座は軽くて重心はファン部分になっている。
よって、ポールを最長に伸ばし、首振りさせ、直置きする時は安定性が低く倒れてしまう可能性が高いので注意しよう。

ちなみに、購入してから1ヶ月、毎日使っているのに全くと言っていいほどホコリが付着していない。

首振り機能は充電消費量が高く、1~2時間ほどで止まっていることが多い。
首振り無しの弱風だと夜通し付けていても朝まで稼働している。

ただし、入力電力5V/1.5Aなので高速充電には対応していない。
充電アダプタを使う時は、高速充電非対応のモノを使用しよう。
我が家で活躍してくれる場面
気になる静音性だが、就寝時に弱風で顔付近に使っていても睡眠を妨げるような騒音はしないので我が家でも毎日使っている。
風圧も結構感じられるので、手持ち扇風機とは別物と考えて大丈夫だ。

夏のキッチンは危険を感じるほど暑くなる。
そんな時は、キッチンカウンターに置いて大風量の風を送り込み、換気扇から料理の熱風を外に吐き出させる。
髪が長い長女は汗だくでドライヤーをしているので、クリップ収納ファンを洗面所に2台持っていき、自分に当てる用と窓に当てて外に向かって熱気を出す用として使っている。
コンパクトサイズだから、棚の上部に固定して部屋の空気を循環させるサーキュレーターとしても活躍する。

こういう時、首振り機能が役に立つ。
まとめ
リスカイのクリップ式扇風機は2台購入して、家族が色々な場所で使えるようにしている。
他にも3つほどの扇風機やサーキュレーターがあり、家中綺麗な空気が循環して気持ちがいい。
コンパクトサイズの扇風機は、冬の時期でも暖かい空気が1箇所に溜まらない様にさせたり、洗濯物を乾燥させたりと1年中利用できる。
大きい扇風機は場所を取るし、使用時期を過ぎたら収納場所も必要になるので、収納スペースが少ない我が家にはジャストサイズの扇風機なのだ。





