上が女の子だったこともあり、頻繁に髪を切ることがなかった。
しかし、男の子!!
この間 髪を切ったばかりなのに、一瞬で髪がモッサモサになってしまう。
伸びるの早くない??っと毎回思う。
小学生になってから1,000円キッズカットを利用していたが、頻繁に行くのも面倒なので辞めた!
私がシザーハンズになってやろうと思った。
シザーハンズになる為の準備
バリカン編
初めてのバリカン。
高級なモノにしようか迷ったが、口コミも良かったので約3,000円と安価なモノを試しに買ってみることにした。
このバリカンは、2200mAhのリチウムイオン充電式電池が搭載されているので、コードレスで使うことができる。
付属の充電コードを使って充電し、フル充電(約3時間)すれば約4時間使用可能になる。
充電時はアダプタがAC100V〜240V 5060Hzであるか確認しておこう。
選んだ理由の1つとして、6・9・12mmのアタッチメントが付いていること。
坊主にするのではなく、襟足部分を段階的に剃り上げてツーブロックを目指したかったから。
アタッチメントをつけるとこんな感じ。
取り外しには少々コツがある様だ。(説明書が理解できなかっただけ)
重さは、211g。
これが普通なのかは不明だが、髭剃りくらいだと思う。知らんけど。
アタッチメントがない状態でも、4段階の微調整が可能。
スイッチをスライドしていけば、2.2mm/1.9mm/1.6mm/1.3mmと簡単に変更できる。
スライドにあるボタンはロックボタン。
刃は簡単に取り外すことができる。
カット後は、刃を取り外して付属ブラシで入り込んだ髪の毛を払い出していく。
刃の水洗いも可能だが、オイルが付いているので毛が思うように流れてくれない。お手入れ用として、オイルも付属されているのが有り難い。
自分でシッカリお手入れした状態で壊れたら1年間の保証対象になるので、面倒だがお手入れはしておいた方がいい。
シザー編
バリカンと同じメーカーのカットシザー、 セニングシザー、コーム(くし)ステンレスクリップのセットが革製ケースに入っているモノを選んだ。
全長17cm、刃長7cm。
64gと一般のハサミに比べて少し重みがある。
金のネジを回すことによって、切り心地を調整することが出来る。
ネジを緩めることで、美容師さんのように素早いカットができるはずだ。
セニングシザーと呼ばれるスキバサミは重さ70gとズッシリ感を感じる。
スキ率は、約20%。
どちらも高品質のステンレスが使用されていて、チタンメッキ塗装が質感をグッと上げている。
手作業で研磨されているので、切れ味はとても良くサックサク髪が切れて気持ちが良い。
シザーハンズが切ったBeforeAfter。
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前回の1,000円カットの時、上の方まで刈られてしまったので今回は下部1/3だけバリカンを使った。
12mm、9mmを使ってみたが、サーっと切れてメチャクチャ気持ちよかった。
6mmはまだ勇気が出なかった。
引っかかることもなく、音も静かな方だと思う。
バリカンとの境目を調和させるためにハサミを使った後、長さは変えず全体的に髪を透いていった。
もう少し調整したい箇所が多々あったが、子供が耐えられなかった。
まとめ
今までは自分たちの前髪を切るだけなので、一切こだわりが無く、100円均一のヘアカット用ハサミ・すきバサミを使っていた。
しかし、今回シザーハンズになってみて思った。
「面白い。」「もっと切りたい。」
初めてのバリカンが楽しくて、もっと極めたい気持ちが高まる。
ハサミの切り心地も堪らなく、次は娘の髪で遊んでみよう。
男の子で散髪に悩んでいる人は、一度挑戦してみて欲しい。