コロナ禍になる以前から在宅で仕事をしているので、全く仕事スタイルに変化はない。
Wi-Fiルーター類はパソコンデスクの足元に置いていたのだが、子供たちがモニターにSwitchを繋げてデスクを利用することが増え、オフィスチェアでコードを引きずってしまうことが多くて困っていた。
本業用のパソコンデスクはリビングのテレビ横に設置してあるので、ルーターやコードなどは全てテレビ裏に移動させて一旦保留にしていた。
しかし、あまりのゴチャゴチャ具合に重い腰を上げ、全て集約できるように山崎実業の『テレビ裏収納ラック』を購入。
これでスッキリ整えることができるはずだ。
山崎実業『テレビ裏収納ラック』レビュー
サイズ | 約W57XD11XH12.5cm |
内寸 | 上段 : 約W56.5×D10.5cm 下段 : 約W57×D8×H10.5cm |
耐荷重: | 上段 : 約1kg 下段 : 約500g |
対応サイズ | テレビ背面(裏面)のネジ穴の横の間隔:100mm以上、400mm以内 ※取り付け位置によって異なる |
VESA規格に対応していて、かつ40インチ以上のテレビで使うことができる。
ネジ大(M8)×2、ネジ小(M6)×2、ネジ小用(M6用)ワッシャー×2、六角レンチ×1が付属されている。(写真に六角レンチは写っていない)
テレビ裏には壁かけ用のネジ穴が4つあり、その穴を利用して取り付けるのでテレビを壁に取り付けている人は利用できない。
付属されているネジサイズが合わない場合は別途で購入する必要がある。
その際、六角レンチのサイズを確認しておいた方がいい。(付属のM8とM6の六角レンチサイズは一緒)
4つの穴のうち、2つの穴を利用してラックを固定するものなのだが、ラックの重量が1.8kgもあるので、1人でテレビ裏に取り付けるとき筋肉がプルプルしてしまうことだろう。
片手でラックを固定しながら、ネジを回すのが結構辛い。
テレビ裏収納ラックの裏は横長に切り込みが入っていて、ネジの位置が好きな場所で固定できるように工夫されている。
我が家のテレビはTOSHIBAのREGZA 32。
テレビの背面にある配線部分は右側に集約されているので、ズラして設置する必要がある。
私が収納ラックに置きたかったモノは、モデム・Wi-Fiルーター・テレビ録画用HDD・電源タップ6個口。全て置くことができた。
繋げる配線コードが多くて、種類別に束ねている。
Nintendo Switchはドックごと持ち運ぶ事が多いので束ねず直ぐに取り外せるようにしてある。
ちなみに付属されているゴムシートは滑り防止になるが、埃がめちゃくちゃ付く。
さいごに
実際に取り付けてみて、コードが多すぎてオシャレに収納できた!とは言い難いが、心の中は とてもスッキリした。
ここからもっと改善していきたいと思っている。
機械モノ以外にもコロコロやモップなどの生活感が出るものをテレビ裏に隠して収納するとインテリアの見た目もグッと上がるかもしれない。
テレビ周辺にはSwitchのコントローラーやリングフィットのリングコンなどが放り出されているので、山崎実業の収納ラックを購入したいと思っている。