10月2日に6種類のSurface製品が発表されましたね。
個人的には新Surface Goを期待していたので、発表されず少しショック。
しかし、気になる製品が発表されてワクワクしています。
発表された6種類の製品を軽~く紹介していきます。
microsoftの新商品
Surface Laptop3
- 新たに15インチが仲間入り。
- カラーにピンクベージュっぽいサンドストーンが登場。
- 15インチにはSurface専用のAMDが使われている。
- トラックパッド20%サイズアップ。
- 高速充電ができる!
- USB-Cポートがついた!
- キーボードが取り外せてパーツ交換できる!!!
タブレット型のPCが主流のSufaceですが、キーボードと一体型のLaptopももう3代目。
私は第1世代を使っていて、車や電車などでも倒れず使える点が気に入っています。
今回の発表で私が魅力的に感じたのが、キーボードを取り外し。
アルカンターラー素材は触り心地もよく、寒い時期には温かいので大好きなのですが、手を置いている場所が徐々に劣化してしまいます。(Laptop3のアルカンターラー素材はオプション扱い)
Laptop3では取り外して交換することができる上、ハードドライブの取り外しも可能。
イベントではMacBookAirより3倍もパワフルだと強調していましたね。
日本での販売は10月22日。予約開始しています。
Surface pro7
https://youtu.be/V4Hwi3o2X0E
- 第10世代プロセッサーが使われている。
- マイクの性能が良くなった。
- USB-Cポートが付いた!
- 高速充電ができる!
- タイプカバーなどのアクセサリカラーが増えた。
- microSDXCカードリーダー搭載!
外観は変化は少ないけれど、USB-Cポートが付いたので喜んでいる人は多いはず!
発表イベントではSurface Pro7を使って、新しいブラウザMicrosoft Edgeを見せていましたね。
iPadのようにサイト内の画像や文などをディスプレイの右側に収集し、自分だけのコレクションを作れるようになる。
そこからSueface Penでの手書き記入、文章が消せるというパフォーマンスが行われました。
PC機能だけでなく、Sueface Penが使いやすい角度に調整できるのもProシリーズの魅力。
microSDXCカードリーダーが付いているのでスマホやGoProなどのデータ移行がスムーズに行える!カメラのSDもmicroSDに変えれば外付けしなくても良いな。
こちらも日本販売日は10月22日。予約開始しています。
Surface pro X
https://youtu.be/v5SFBpMiaiQ
- 7.3㎜と超薄型。
- 4G LTE搭載。
- SQ1のプロセッサー搭載。
- スマホような省電力。
- 高速充電ができる!
- USB-Cポートが2つ付いた!
- ハードドライブが取り外し可能!
- Surface slim penの充電&収納場所が!
動画では5.3mmと書かれているのですが、スタンドを含まない箇所。
上の部分は、7.3mmです。
どちらにせよ、極薄なのは間違いない。
タブレットではなく、パソコンでこの薄さは嬉しい。
USB-Cポートも2つ付いてるので、多数充電したい時にも便利。
こちらもハードドライブを取り外し可能。
SQ1のプロセッサー&LTE搭載なので、SIMカードを差し込めばWi-Fiがない場所でもチャキチャキ仕事ができちゃう。マルチタスクでもスイスイ動く。Suface Pro6よりパワフルだという。
Adobeのパフォーマンスもあったので、クリエイター向けにもアピールされていました。
何と言っても皆が気になるのはタイプカバーとそこに隠されたSurface Slim Pen。
キーボードに角度を付けている時は見えないのに、フラットにすると現れる。
別売りなのが痛いです。高いです。タイプカバー 269.99ドル(約29,000)です。Surface Slim Pen 144.99ドル(約15,500円)です。
近日発売予定。
Surface Neo
https://youtu.be/fssZICsV4Rg
- 360度回転する2画面!
- Suface Penが使える!
- Surface Slim Penとキーボードをワイヤレス充電できる!
- キーボードの位置でサブディスプレイとトラックパッドが登場!
- 5.6mmとiPad Proより薄い!
- OSはWindows10X。
私が一番気になっている端末がコレ。Surface Neo。
両開きで違うアプリを起動して2面使いもできるし、もちろん1面にすることもできる。
背面にはSurface Slim Penとキーボードを磁石でくっつける事ができ、そのままワイヤレス充電ができる。
動画で分かるとおり、下からクルっとキーボードが出てくる。使わない時はキーが内側になってくれるのも嬉しい。
キーボードを画面の下の方に設置すると余った部分がサブディスプレイとして使える。(ASUS ZenBook Pro Duoみたいなやつ)
そして、上の方に設置すると下にトラックパッドが出現する。凄い。
サブディスプレイでYoutubeとTwitterを開いたら仕事が進まないこと間違いなし。
キーボードの押し心地を早く確かめたい。
1画面の大きさは9インチなので、Surface Goは今後出さずにNeoに切り替えたのかな?という感じもしますよね。
ちょっと気になっているのがOS。
Window10 Xというものが使われるらしく、2画面専用のOS。今後、他社でも続々出てくるそうです。
めちゃくちゃ興味をそそられる端末である。
Surface Duo
- Android搭載で通話可能。
- 手の平サイズで360度回転の2画面!
- Suface Penが使える!
- カメラもインカメラのように付いている。
Neoの小さいバージョンのように思いますが、OSがWindowとAndroidの違いがあります。
Duoは、他社の折り畳みスマホのように液晶を曲げているわけではないので、真ん中のラインが気になってしまうかもしれない。しかし、液晶の不具合などのトラブルは避けれそう。
スマホとして使うには少し大きく、通知がある度に閉じている端末を開く手間を考えると使い勝手は悪いかもしれませんね。(常に画面側を表にしておけばいいんだけどね)
片手操作にも向いていない。両手持ち必須か。
バックにポンッと入れられてるサイズで、単行本のサイズ感。
片面をスクリーンキーボードにしてOne Mixのような小型PCのように使えるのは良い感じ。
開いた状態で8.3インチの大きさになるのでipad miniより一回り大きい。
電車などでPCを出しづらいときなどは、Duoを使って記事を書くのに便利そう!
メモ帳・読書・記事書きなどサコッシュやハンドバックなど小さめバックで出掛ける際に持っていたい端末かもしれない。
Surface Earbuds
https://youtu.be/EwxyD_dkGVA
- 完全ワイヤレスイヤホン。
- イヤリングのようなデザイン。
- ノイズカット機能付き。
- 接続がワンタップ(surface PC,Android Nougat)。
- 3タップでSpotifyが再生。
- Offiiceと連結でき、スライドや文字起こしができる!
- PowerPointで60言語に文字起こし!
- USB-C充電!
さすがmicrosoftさん。Officeと連結させることができちゃうって凄い。
PowerPointを使ってプレゼンを行うような仕事をしている人にはモッテコイなイヤホン。
音声コントロールによって、メールの返信やカレンダーの確認なども出来ちゃう。
映画「her/世界でひとつの彼女」を思い出すようなイヤホン。
値段は少し高めだけど、主に仕事道具として活用する人には使いこなすと便利なイヤホンだと思う。
新Surface製品の一覧
⇔スマホはスライド出来ます⇔
デバイス | PCサイズ | 重さ | バッテリー | ストレージ | 価格 | 発売日 |
Surface Laptop3 |
13.5インチ 15インチ |
13:約1,265g 約1,288g 15:約1,542g |
最大 11.5時間 |
SSD:128GB 256GB 512GB 1TB |
139,480円~ | 10/22 |
Surface Pro 7 |
12.3インチ | i3、i5:約771g i7:約789g |
最大 10.5時間 |
SSD: 128GB 256GB 512GB 1TB |
109,780円 ~ |
10/22 |
Surface Pro X |
13インチ | 約771g | 最大 13時間 |
SSD: 128GB 256GB 512GB |
999ドル (約10万7000円) ~ |
11/25 くらい |
Surface Neo |
9↔13インチ | 約600g | 不明 | 不明 | 不明 | 2020年 ホリデーシーズン 以降 |
Surface Duo |
5.6↔8.3インチ | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 | 2020年 ホリデーシーズン 以降 |
Surface earbuds |
ー | 各7.2g 充電ケース:40g |
最大 24時間 |
ー | 249ドル (約2万7000円)~ |
2019年 年末以降 |
(2019年10月3日時点)
まとめ
現時点、日本での発売はSuface Laptop3、Suface Pro7、Suface ProXの3点が決まっていますが、いつも通り値段が高い。
海外版を輸入した方が安くなる場合もあるので、検討することをオススメします。
今回のSufaceイベントは皆が予測していなかったSuface Slim Penを収納できるタイプカバー、Neo、Duoの登場に気持ちが上がった人も多いのでは。
まだ公表されていないけど、新製品全てにUSB-Cを対応させていることでNeo,DuoもUSB-Cに対応してくるとだろうと予測。
私はSuface Goを買って、2020年の年末にNeoが発売されるのを楽しみに待つつもり。
また発売が近くなり新たな情報が入ったら記事を更新していきます。