昼間は暖かい日が増えてきているけど、朝晩はまだまだ寒い。
寒さが苦手な私は縮こまって震える日々を送っている。
旦那は会社に行き、子供たちが学校に行っている間、家にいるのは私だけだ。
1人なのに、暖房をガンガン付けるのは気が引ける。
電気毛布に包まりながら仕事をしているのだけど、なんたって毛布からはみ出ている手足は凍り付いたかのように冷たくなってしまう。
耐え切れず、私はデスクの上にも置けるサイズのヒーターを探し始めた。
一目ぼれして即購入したのが、THREE UP(スリーアップ)の人感センサー付ミニセラミックヒーター【CH-T1832】だ。
カラーは、ホワイトグレー・サンドブラウン・ピンクベージュの3色が販売されている。
どれもバイカラーになっていて、私はホワイトグレーを選んだ。
ホワイト部分の色は無印良品のポリプロピレンと同じくらいの色合いなので、我が家のインテリアも統一感が出てくる。
スリーアップ『ミニセラミックヒーター』
サイズ | 幅21.2×奥行10.2×高さ14.1cm |
重量 | 1.1kg |
材質 | ポリプロピレン |
電源 | AC100V 50/60Hz |
消費電力 | 600W |
1時間あたりの 電気代(目安) |
約16.2円 (600W連続運転時) |
コード長 | 1.5m |
セラミックファンヒーターは、火を使わない非燃焼系暖房器具なので火事になる心配が少ない。
電気だけで稼動するので600Wの電気が必要となる。
タコ足電源タップなどで他の電化製品を付けまくっていると一緒には使えない。
説明書には、直接コンセントに刺してと注意書きが書いてある。
USBだったらもっと使い勝手がいいのだけれど、仕方がない。
片手で持てるコンパクトサイズ
約1.1kgと軽量で片手でヒョイっと持ち運びできるサイズ感がたまらない。
自分の行く先々に持っていって使っている。
子供達と取り合いになることも しばしば。
底面に自動OFFスイッチが付いているから、誤って蹴飛ばして転倒させてしまっても大丈夫。
程よい温度が快適すぎる
購入前は「温度調整がある方がいいかも」と思っていたが、その必要なかった。電源をONにするとスグに
熱すぎないけど、物足りなさは感じない丁度いい温風がボワ~っと出てくる。
最高だ。
しかし、風量調整は欲しいと思った。
足元で使う分には問題ないけど、デスク上で使うと風が自分の身体に当たり、顔にガンガン流れてくる。
庇的なモノを付けたり何か対策を考えなくてはいけない。
人感センサー付きで電力節約になる
人感センサーはON/OFFすることができ、センサーは上下左右30°の角度で2mの範囲を感知してくれる。
デスクを離れると自動で電源OFFになり、消し忘れを防止することができる。
人感センサーをOFFにしている場合でも、自動オフタイマーも備わっているので8時間後に勝手に電源を切ってくれる。
ファンの音とセラミック特有の匂いは?
ファンが付いている家電は、どれくらいの騒音か気になる人は多いはず。
スマホアプリで計測してみると約50~55dbだった。
「ファー」という音が鳴っているのが分かる。
足元で使う分には、あまり気にならないだろう。
デスク上で使う場合、私はそこまで気になる音量ではないが、テレワークで会話を余儀なくされている人にとっては不愉快かもしれない。
匂いに関しても私はあまり気にならないが、セラミック特有の匂いっぽいのがホンノリ香る感じるのは確かだ。
私はアロマオイルを無印良品の素焼きストーンに垂らして、ヒーターの前に置いているので、良い香りに包まれていて幸せな時間を過ごしている。
ちなみにファン部分につけるフィルターは、汚れてきたら洗うこともできるし単品購入も可能。
まとめ
これから暖かい日も増えてきたとしても、”暖房付けるほどでもなけど少し肌寒い”という時にも活用しそうだ。
ずっと窓を開けて換気しているトイレは極寒なので、トイレ用として使うのもアリ。
少し気になる所と言えば、肌の乾燥。
ずっと温風に当たり続けていると肌がカピカピになってしまわないか心配になることがある。
デスク上で使用する時は、ハンドクリームで保護しておいたり卓上加湿器を稼働させてみたりしている。
これは買って正解だった。