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ガジェット

トラックパッドをテンキーに。『NUMS(ナムス)』は数字入力だけじゃない。

仕事柄、数字入力が非常に多いので私にとって、テンキーは必須アイテムと言っても過言ではない。

キーボードを選ぶ際もテンキーがあるものを選んでいる。

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しかし、外出時ではSuface Laptopを使っているため、テンキーがない。

外付けテンキーを買おうかと思っていた時にクラウドファンディングで面白いテンキーを見つけた。

トラックパッドに張ることでテンキーに変身させるアイテムNUMS(ナムス)』だ。

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Nums
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実は3月上旬に購入していた。

コロナ自粛によって外出することがなくなり、カフェ作業も未だに我慢している。

使う機会が減り、箱から開けてもいなかったのでレビューが遅くなってしまった。

『NUMS』のレビュー

NUMSのパッケージ表

NUMSは、MacシリーズとSurfaceシリーズで使用することができる。

対応機種は全部で12種類。サイズがそれぞれ違うので購入の際は注意したほうがいい。

MacBook Pro 13インチ(2020)用のNUMSは新発売されたばかりで、Amazonや公式サイトでは購入することができない。

クラウドファンディング「GREENfunding」のみ購入可能になっている。

Mac Surface
  • MacBook 12インチ
  • MacBook Air 13/
    MacBook Pro 13&15インチ
    (2015以前retina)
  • MacBook Pro 13インチ
    (2016~2019)
  • MacBook Pro 15インチ
    (2016以降)
  • MacBook Air 13インチ
    (2018以降)
  • MacBook Pro16インチ
    (2019以降)
  • MacBook Pro 13インチ
    (2020)
  • Surface Book&Laptop
    (Surface Book2、Surface Laptop2まで対応)
  • Surface Pro
    (
    Surface Pro07まで対応)

私はSurface Laptop用を購入。

最新Surface Laptop3はサイズが違うので、まだ販売されていない。

NUMSに同封物
  1. アクティベーションコード
  2. アルコールクリーナーシート
  3. NUMS本品

同封物は3点。

一応、サイズを確認してみる。

NUMSはトラックパッドピッタリに作られている。

ピッタリ具合が半端ない!

アルコールクリーナーシートでトラックパッドの汚れを拭き取っていこう。

トラックパッドの汚れを取る

端を揃えてそぉーっとNUMSを置いていく。

「気泡が入らないように」と書いてあるがどうしても入ってしまう。

NUMSをトラックパッドに張り付ける

気泡が多少入っていても、使っているうちに抜けていっている。

上下左右に寄りすぎてしまうと、端が浮いてしまうので注意が必要。

NUMS設置完了

張り付けるとき、無理に曲げない方がいい。

アルミノシリケートミネラルガラスという特殊ガラスが使われていて、防水・防火・傷付きにくい特徴がある。

しかし、0.26mmと極薄なため無理に曲げてしまうとパリッっと割れてしまうことがある。

Amazonのレビューを見ても、割ってしまっている人が数名いたので気を付けよう。

『NUMS』で出来ること

  1. テンキー(数字入力)機能
  2. 計算機起動
  3. ランチャー機能

MacとWindows(Surface)では操作方法が異なる。

今回はWindowsバージョンを紹介。

NUMS上部の中央から右スライドで数字入力数字入力

NUMS上部の中央から右スワイプでテンキー(数字入力)モードに切り替わる。

NUMSをどこでもスライドでマウスモードに

NUMSのどこでもスワイプでマウスモードに自動切替できる。

設定で自動/手動を変更することができるので、数字入力が多い場合は手動にしておくと楽かもしれない。

NUMS上部の中央から左スライドで計算機起動

NUMS上部の中央から左スワイプで計算機が起動してテンキーモードに切り替わる。

NUMS左外側からスライドで計ランチャー起動

NUMS左外側からスワイプでランチャー機能が起動して設定したアプリやURLに素早くアクセスすることができる。

『NUMS』の設定方法

NUMSはただトラックパッドに貼るだけでは使いモノにならない。

NUMSアプリ」をパソコンにインストールする必要がある。

https://nums-japan.com/download/

NUMSインストール

ちなみに、私はパッケージに書かれていたURLでダウンロードした。

NUMSアクティベーションコードとメールアドレス入力

インストールが完了すると、アクティベーションコードメールアドレスを入力する画面が現れる。

NUMSのアクティベーションコード

同封されたアクティベーションコードを入力しよう。

メールアドレスを入力すると、登録完了メールと共にアクティベーションコードが保管用に送られてくるので、コードが書かれた紙を失くしても大丈夫。

NUMSショートカットキーを設定

タグの【一般設定】にすると、テンキー/マウスの切替をショートカットキーに割り当てることもできる。

Luckey検索は中国語でよくわからない。

NUMSランチャー設定

タグの【快速起動】にすると、ランチャーを設定できる。

全16個のアプリやURLを設定でき、+マークをクリックすると設定画面が現れる。

NUMSランチャー設定

NUMSランチャー設定

頻繁に使うモノを設定しておくと便利に使える。

まとめ

NUMS本体
  • 数字入力が楽になる
  • 瞬時にマウスモードに切り替わる
  • ランチャー機能は慣れると便利
  • トラックパッドカバーとして抜群
  • パッドの滑りが良くなる
  • 貼るのが少し難しい
  • 計算機の起動が少し遅い
  • Chrome Remote Desktopだとテンキーが使えない
  • Windows用は設定とバックスペースがない

貼るのが難しいのは、レビューの時に書いてあるがスマホ用保護ガラスによくある勝手に気泡が抜けていくタイプだと気が楽なのに。と思う。

トラックパッドピッタリサイズなのは、見た目が凄く綺麗なので拘る理由がわかる。綺麗に貼れなかったら自分のせいで仕方がない。

計算機が1テンポ遅れて起動するのは、パソコン自体の問題かと思うが、せっかちな私は「んーーーー!」ってなる。

LogcoolのMX2にも設定してあるので、その時々で使い分けている。

そして、私が一番使いたかったリモートでCAD図面いじること。

外出先で急ぎの図面作成や修正が来ることがあるので、自宅のデスクトップパソコン内のCADをリモートする必要がある。

普段使っているChrome Remote Desktopでリモートしてみたが、CADだけでなく、テンキー自体が無効で使えない。(マウスモードのみ大丈夫)

幸い、TeamViewerやWindowsのリモートデスクトップ接続では使うことが出来たので、これらを使うようにする。

CADでは、マウス必須、計算機はスマホ、左手でテンキーで寸法入力という形で使うのが一番しっくりいくようになった。

このとき、テンキー設定は手動切替にしといた方がいい。

勝手にマウスモードになると無駄な動きが多くなる。

Macシリーズ用とSurfaceシリーズ用ではNUMSの作りが少し違う。

Surface用は数字下に設定やバックスペース機能が備わっていない。

バックスペースがあるともっと便利なのに…残念。

NUMSを付けることでトラックパッドの反応が悪くならないか心配していたけど、私の場合は全く悪くなっていない。大丈夫。

始めは慣れないけど、慣れたらテンキー入力もランチャーもほんと楽。

定価4,780円と少々高いけど、公式サイトで15%OFFクーポンが発行されたり、Amazonでも割引価格で販売されている。9/25までならGREENfundingでも30%OFFで買えちゃうよ。

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