スマートハウスに欠かせないSwitchBot ハブ2が登場してから早2年。
ついに、後継機の『SwitchBot ハブ3』が発売された!


見守りカメラやロボット掃除機、サーキュレーター、電子錠…と続々と新商品家電が発売されて、SwitchBotの進化が止まらないっ!私も追い付けないっ!
多分、この記事を読んでいる人は、ハブ3って何よ。コレだけ買えば家をスマートハウスできちゃうの?って思っているに違いない。(勝手に決めてる)
結論から言うと、ハブ3だけ持っていてもスマートハウスを手にいれることは出来ない。
けれど、これ1つあれば、色々な作業を時短させることで自分の大事な時間を確保することが出来るようになる。
めちゃくちゃ便利なアイテムだという事は間違いない!
さてさて、発売されたばかりの『SwitchBot ハブ3』は一体何が出来るのよ。
ハブ2からどう進化したのよ?って思ってきたところで、まずは物体から見てみよう!
『SwitchBot ハブ3』の外観・操作
サイズ | 約126x94x38mm |
重さ | 約190g |
電源 | 5V=2A |
動作温度 | -20℃〜65℃ |
相対動作湿度 | 0%〜90% |
赤外線の送信範囲 | 最大30m |
通信方式 | 802.11b/g/n、2.4 GHz Wi-Fi、 Bluetooth Low Energy |
温湿度センサー | 最小表示:0.1℃、1%RH 温度測定範囲:-20℃〜80℃ 湿度測定範囲:0〜99%RH |
2.4インチのディスプレイ画面には、【温湿度】or【日時】の2パターンをデフォルト画面に設定できる。ようになる。(日時設定は、5月20日前後のアップデートで使用可能になる予定)
日時表示ができるようになったら、卓上時計としても使えて嬉しい!
早くアプデ、カモーン!
卓上時計と言ったけど、付属のスタンドから台座を取り外して壁固定させられるって知ってた?
スタンドから台座のネジを外してと。
ってドライバー回らない。カタい!カタすぎる!
インパクトドライバー出してきましたよ。
インパクトドライバーって便利だよね。サクッとネジが回るよね。
説明書と一緒に入っていたシールを壁に貼って、取り付け位置を確認。
ドリルでガー!っと穴開けて、石膏ボード用アンカーを差し込み、ビスをねじ込めば壁付け完了!
穴結構大きいから賃貸向けではないね!
ハブ3にはハブ2に引き続き、温湿度計が搭載されていているよ。
ハブ3本体、CO2センサー(別途)、温湿度計(別途)など複数持っている場合は、好きなデバイスの温湿度数値を選んでディスプレイの表示できるようになっている。
流行りのCO2センサーを連携してみよう。
ハブ3の左上にあるアイコンで、CO2濃度の危険度カラーをチェックできる。
(数値は表示されない)
🟢400〜1000ppm
🟠1000〜1400ppm
🔴1400〜2000ppm
(カラーの数値領域は変更可能)
我が家では、娘の部屋にCO2センサーを置いていて、たまにカラーをチラ見。
一定の数値を超えたらアラートで知らせてくれる機能もあるよ。
密室に居る時間が長いとCO2濃度がどんどん上がっていって、面白い!と楽しみながらアプリで見ていたり、勉強を捗らせたいなって時には、換気を促して二酸化炭素を排出させているよ!
娘自身もCO2センサーで数値をチェックして、自ら換気を意識するようになってて凄いね。
ちなみに、Type-Cポートが2つあり、INPUTは電源用として使って、OUTPUTは今後CO2センサーなどを接続できるようになるらしい!
SwitchBotの玄関ドアのスマートロックを取り付けている人は、ハブ3の右上のアイコンで玄関ドアの開閉状態がチェックできる。これ、羨ましい機能。
「カギ閉めた?」「覚えてない」この会話をあと何年繰り返すことになるんだ?
我が家の玄関扉には元から頑丈な電子錠が取り付けられているので、後付け電子錠が付けられない。もう15年以上前の電子錠なので、スマホと連携なんて洒落たことが出来ないのさ。
ダイヤルは、くるくる回すだけじゃない!
上下左右中央がボタン式になっていて、選択操作が出来ちゃう。
ダイヤルに加えて、カスタムボタンが4つ!
ダイヤルの上にあるポチ点をピッと押すだけで、自分が決めたシーンを素早く発動させられるようになった。
シーンとは、色々な機能を1つに複合させられるもの。
「出掛けるので、照明OFF、エアコンOFF、加湿器OFF、ロボット掃除機ON」をボタン1つで行ってきます!的なことが出来る。
ハブ3で管理できるSwitchBotシーンは、10個。
スマート照明をハブ3に連携すると、ダイヤルをリモコン代わりに明るさやカラーなどの照明具合を動せられる!
アラーム機能を使って、起きる時間に照明が自動で付いて眩してく起きる!みたいな遊びも出来ちゃう。
このアラーム設定がアプリからしか出来ないのが少し不便なんですよね。
無印良品のキッチンタイマーのようにダイヤルを回してタイマー時間をセット!ってやりたいな。
皆、ラーメン待ちの3分にサクッと使いたい時だってあるじゃん?
『SwitchBot ハブ3』進化した機能
比較表を見れば、一発でわかるよ。って思うよね?でも説明させてくれてもいいじゃん?
一番進化した機能は、やはりダイヤルの登場。もうドーンと出っ張ってきてるもんね。
このダイヤルをクルクルしたり、ポチポチすることで、操作性を格段に上げてきたってわけですよ。
そして、驚き桃の木なのがAmazon FireTV、AppleTV、Chormecast、AndroidTVとかのストリーミングデバイスや、他社サービスをも操作できるようになったこと。
Amazon FireTVをハブで操作できるって凄くない?
「くそ〜旦那にリモコンを数歩先のテーブルに置かれた!う〜取りに行くの面倒くさいな〜」なんて、あるある探検隊だよね。
そんな時、デスクの上から動くことなくprimevideoを動かしちゃうよ。ビックリだね。
ズボラな私にピッタリ。
できることなら、Amazon Musicも連携できるようにして欲しい。
ちなみに、ディスプレイは左右にボタンを押すと好きなデバイスを1つずつ設定できて、一回一回デバイス一覧から選ばなくてすむようになっているよ。(アプリ内で設定可能)
ハブ3で操作できるSwitchBotデバイスがコチラ↓
操作可能のSwitchBotデバイス | |
ボット | ON・OFF |
プラグミニ | ON・OFF |
カーテン | 全開全閉、⚪︎⚪︎%開閉 |
カーテン3 | 全開全閉、⚪︎⚪︎%開閉 |
ブラインドポール | 全開全閉、⚪︎⚪︎%開閉、全開上向き、全閉下向き |
シーリングライト | ON・OFF、色変更、照度、モード |
シーリングライトプロ | ON・OFF、色変更、照度、モード |
スマート電球 | ON・OFF、色温度、照度、モード |
テープライト | ON・OFF、照度、モード |
テープライト2 | ON・OFF、色温度、照度、モード |
テープライト3 | ON・OFF、色温度、照度、モード |
フロアランプ | ON・OFF、色温度、照度、モード |
サーキュレーター | ON・OFF、上下左右首振り、風量、モード切替、常夜灯など |
ロボット掃除機K10+ | 清掃、充電 |
ロボット掃除機K10+Pro | 清掃、充電 |
ロボット掃除機K10+Pro Combo | 清掃、充電 |
お掃除ロボットS10 | 清掃、充電 |
ルチタスク家庭用ロボットK20+Pro | 清掃、充電 |
ロールスクリーン | 全開全閉、⚪︎⚪︎%開閉、上向き開、下向き閉 |
ロック&ロック Pro&ロック Lite&ロック Ultra |
施錠、解錠 |
気化式加湿器&気化式加湿器Plus | ON・OFF、モード切替など |
空気清浄機&空気清浄機Table | ON・OFF、モード切替など |
SwitchBotデバイス以外にも赤外線リモコンやBluetoothデバイスも連携できて、
とりあえず、色々なデバイスのON・OFFが簡単に出来ちゃうよって感じ。
ハブ3に登録できるデバイスは、最大30個。
(赤外線リモコン10個とBluetoothチップが内蔵されたデバイス15個)
(Bluetoothチップが内蔵されたデバイス15個:SwitchBotデバイス12個+Bluetoothリモコン3個)
「あ〜暑くなってきたな。」エアコンのボタンをポチッ。クルクルと温度を調整。
!!!リモコン取りに行かなくていい!!!最高!!!
気になっちゃった人も多いだろう、照度センサーに加えて、新たな機能が ”人感センサー”搭載された。
もちろん、人感センサー付きライトとかの存在は知ってるよ?
でも、人の動きを感知して自宅に居るのか、居ないかを判断して消し忘れたエアコンとか照明を自動で電源OFFに出来るとか凄すぎるだよ。さすがっす。
人感センサーの感度は【高・中・低】の3種類から選べて、感度のレベルで動体検出範囲が広がるよ。
人感センサーが付いたことでオートメーションの幅が広がったんだ。
オートメーションって何?って?
例えば、「部屋が27度になったらエアコンが起動する。」とか「家から5km圏内に入ったら、お風呂を入れる」とか。
未来的な生活がスグそこまでやってきているんだよ!カミングスーンだよ!
さいごに
ここまで読んで気づいちゃった人も多いと思うけど、要は家中のリモコンを1つにまとめた総括的BIGリモコン!が『SwitchBot ハブ3』というわけですね。
そして、私がスマートハウス化していく一番の理由であるいつ何時でも家中の家電を動かしたいを実現するための必須アイテム。
ハブが一括管理して、家電たちに指令を送ってくれるのだから。
ハブがないと外出先から操作することも出来ないのよ。
ハブminiで十分じゃない?っていうじゃな〜い?
でも、家の中にスマート家電がどんどん増えてくるとハブ3の幅広い機能が欲しくなってきちゃうから不思議よね。
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